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Press Release
InnoTransの「コンファレンスコーナー」内にて世界で初めてハイパーループ会議を開催
ハイパーループ会議:交流とネットワーキング
「コンファレンスコーナー」において、世界中の研究者、スタートアップ企業、鉄道会社、政治家、投資家が交流や意見交換ができるハイパーループ会議を世界で初めて開催します。最新の技術開発とは?ハイパーループのインフラ建設に必要なことは?ハイパーループ技術を既存の交通システムに組み込むには?社会的な必要性を理解してもらうにはどうしたらいいのか?といった問題を中心に議論が行われます。
Carlo M. Borghini氏による開会挨拶
ハイパーループ会議の開会に当たっては、Carlo M. Borghini氏(欧州鉄道事業共同体常務取締役兼最高経営責任者)、Keir Fitch氏(鉄道安全・相互運用性ユニット責任者―欧州委員会モビリティおよび輸送総局 (DG MOVE))、Thomas Jarzombek氏(教育・研究に関するCDU/CSU議会グループ報道官)からご挨拶をいただきます。
幅広いテーマと様々なフォーマット
ハイパーループ会議では、今後の超高速輸送に関する興味深いテーマを基調講演、パネルディスカッション、専門家による講義、そしてHYPERLOOP SAFARIと様々な型式でご紹介します。旅客輸送におけるハイパーループエコシステムの課題、貨物輸送の課題をテーマにしたディスカッションフォーラムを2つ開催予定です。
ハイパーループではZELEROS社とHardt Hyperloop社がジョイントブースをホール4.2スタンド№.238に出展していますので、ぜひご覧ください。
InnoTransの「コンファレンスコーナー」は、特に団体や輸送会社が会期の最終日から独自の講演会や会議を開催できるイベント形式となっています。
ハイパーループ会議の詳細とチケット予約はこちらです。
www.hyperloopconference.com
ハイパーループ会議のパートナーになることをご希望される方は、mf@hyperloopconference.com までご連絡ください。
HyperloopとInnoTransに関するプレス向け写真は、https://www.innotrans.de/en/press/photos/ からダウンロード可能です。
InnoTransの最新情報は、TwitterやLinkedInでご覧いただけます。
InnoTrans について
InnoTrans は2年毎にベルリンで開催される国際鉄道技術見本市です。 前回は、61 ヶ国 3,062 の出展者が参加し、149 ヶ国から153,421 人のビジターが来場して、世界の鉄道業界の革新技術について情報を集めました。本見本市は、Railway Technology(鉄道技術)、Railway Infrastructure(鉄道インフラ)、Public Transport(公共交通)、Interiors(インテリア)、Tunnel Construction(トンネル技術)の 5 つの部門に分かれています。InnoTrans はメッセ・ベルリンが主催します。第 13 回 InnoTrans は 2022 年 9 月 20 日~ 23 日の期間、メッセ・ベルリン国際見本市会場で開催されます。詳細については www.innotrans.com をご覧ください。