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Presse-Information

2021年 二月 01

2月9日よりモビリティーポッドキャストを配信

ベルリンー2月9日午前10時から、すべての主要ポッドキャストでInnoTransの新番組の第1回を配信いたします。 国際的な話題を取り入れたInnoTrans プレビューは、世界をリードする輸送技術見本市のすべての出展者、およびモビリティの変化に関心のある人々を対象としています。

 

「InnoTransポッドキャストは、InnoTrans2022に向けた重要なステップです。国内外のキャスターによる情報、エピソード、分析など最新の情報をお届けするプラットフォームです。毎回、リスナー限定のInnoTransニュースをお知らせします。」InnoTransディレクターKerstinSchulz氏は新プロジェクトについて述べました。

 

ポッドキャストは現在のモビリティの開発と課題についてお伝えする月1回配信の20分番組です。「国内外のゲストにモビリティの現在を国際的視点から語ってもらい、コミュニティーを作ることを目的としています。日本やアメリカの状況はどうなっているのか?新型コロナウイルスの世界的感染拡大は将来の世界のモビリティにどのような影響を及ぼすだろうか?InnoTrans2022はどんなトレンドが来るのか?などの興味深い問題をゲストの方々に伺いたいと思っています。」Schulz氏は説明を続けました。

 

記念すべき第1回のゲストはドイツ鉄道産業協会のBen Möbius会長です。新型コロナウイルスの世界的な流行が鉄道産業に及ぼす影響について伺います。Green Re-Startの様々な課題や意欲的なモビリティソリューション、デジタル化について、InnoTrans2022の革新的なモビリティコンセプトについてもお話しいただきます。」

 

「Green Re-Start には未来のモビリティが不可欠であり、従ってInnoTransにも不可欠のテーマです。環境保護と新たな社会構築は同時に行わねばならない課題であるためです。化石燃料による輸送はアンタゴニストです。Rail4.0で、私たちはこの二つを組み合わせることができます。禁止ばかり声高に叫ぶのではなく、新たなエミッションフリーのモビリティを提案します。旅行を100%満喫、フロンティア精神を100%満喫、でもエミッションはゼロ、これがInnoTransです。」

 

InnoTransポッドキャストの2回目の配信は、3月9日です。詳細は近日中にお知らせします。

 

ポッドキャストはこちらからお聞きいただけます。

 

 

InnoTrans について

InnoTrans は2年毎にベルリンで開催される国際鉄道技術見本市です。 前回は、61 ヶ国  3,062 の出展者が参加し、149 ヶ国から153,421 人のビジターが来場して、世界の鉄道業界の革新技術について情報を集めました。本見本市は、Railway Technology(鉄道技術)、Railway Infrastructure(鉄道インフラ)、Public Transport(公共交通)、Interiors(インテリア)、Tunnel Construction(トンネル技術)の 5 つの部門に分かれています。InnoTrans はメッセ・ベルリンが主催します。第 13 回 InnoTrans は 2022 年 9 月 20 日~ 23 日の期間、メッセ・ベルリン国際見本市会場で開催されます。詳細については www.innotrans.com をご覧ください。